「だめなら俺は辞める」と総裁 日銀ついに利上げ
バブル生成と崩壊 三重野元日銀総裁の証言(3)

清水 功哉
2020/3/7 2:00
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日本経済新聞 電子版
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日本でバブルの生成・崩壊があった時期に日銀副総裁、総裁を務めた三重野康氏が、日銀の内部向けに残していた口述回顧録。その内容を紹介する連載の第3回は、日銀が1989年5月、ついに公定歩合(政策金利)の引き上げを決めた局面の回顧を取り上げる。「これがだめだったら俺はやめる」。84年に総裁に就いてから初となる利上げについて、澄田智総裁はそんな決意を口にしたという。為替市場での円高圧力が後退。むしろ円安…

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