新型コロナで給食ストップ 北海道乳1000トンどこへ

2020/3/5 1:00
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日本経済新聞 電子版
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酪農家は乳製品の在庫が積み上がることを懸念している(北海道大樹町の牧場)

酪農家は乳製品の在庫が積み上がることを懸念している(北海道大樹町の牧場)

新型コロナウイルスの感染拡大で北海道の小中学校が一斉休校に入り、1000トン近い給食用の牛乳が宙に浮いている。乳業大手はバター、脱脂粉乳など日持ちのする乳製品に振り向けようと動くが、乳製品の在庫はすでに高止まりしている。4月以降も休校が続けば、供給が需要を大きく上回って生乳の大量廃棄に追い込まれた14年前の再現が現実味を帯びる。

北海道では全国に先駆けて2月27日から順次、小中学校が一斉休校に入った。給食用牛乳を出荷している乳業各社は対応に追われた。道内で給食用牛乳のシェア3分の1を占めるよつ葉乳業(札幌市)では…

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