高校生に毎年5万円、人口減歯止め狙い 山形県村山市

2020/3/4 20:34
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山形県村山市は2020年度予算案で定住促進や子育て支援の関連予算を大幅に増やす。高校生を持つ保護者に年間5万円を支給する「高校生等就学応援金」を新たに設けるなど、定住から子育て支援までの予算をほぼ2倍に増やす。人口減少に歯止めがかからないなか、子育てしやすい街づくりを進める。

高校生1人あたり5万円を支給する村山市(市の予算案資料)

高校生1人あたり5万円を支給する村山市(市の予算案資料)

「子育てスマイルプロジェクト」として2億9000万円を計上した。定住促進や出産・子育て支援などをパッケージ化したもので、このうち1億5000万円を新規・拡充予算が占める。

市内に住宅を購入した子育て世帯への補助を従来の150万円から200万円に増額。就学応援金は高校生1人あたり年間5万円を支給する。このほか中学生以下の子どもを育てる一人親に年間5万~9万円を支給する。

村山市の人口は終戦直後の1947年の4万2000人をピークに減り続け、現在は2万2000人になっている。

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