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日経平均、終値17円高の2万1100円

(更新)

4日の東京株式市場で日経平均株価は小反発し、前日比17円33銭(0.08%)高の2万1100円06銭で終えた。米大統領選に向けた民主党の候補者争いを巡り、中道派のジョー・バイデン前副大統領が複数の州で勝利を確実にしたと伝わり、短期志向の海外投資家による先物への買い戻しが入った。上げ幅は一時160円を超えたものの、新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済にもたらす悪影響への警戒感は根強く、利益確定目的の売りが上値を抑えた。

米大統領選に向けた米民主党の予備選などが集中する「スーパーチューズデー」の開票状況を受け、CTA(商品投資顧問)などが米株価指数先物に買いを入れた。今晩の米株相場が上昇し、5日の日本株を押し上げるとの見方から、個人投資家による押し目買いも集まった。

東証1部の売買代金は概算で2兆5244億円と、2月21日以来、7営業日ぶりに3兆円を下回った。売買高は15億767万株だった。米連邦準備理事会(FRB)による緊急利下げ後、3日の米株が急落。変動の激しい相場展開を受けて、運用リスクを回避するため積極的な売買を手控えようとする投資家が増えた。

JPX日経インデックス400は小幅に続落し、終値は前日比14.86ポイント(0.11%)安の1万3501.00だった。東証株価指数(TOPIX)も小幅続落し、2.62ポイント(0.17%)安の1502.50で終えた。

東証1部の値上がり銘柄数は802。値下がりは1265と全体の6割近くに上った。変わらずは95銘柄だった。

KDDIファストリで日経平均を約60円押し上げた。菱地所住友不が買われ、東宝花王が高い。半面、三菱UFJ三井住友FGが軟調。ZHDイオンセブン&アイが売られた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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