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群馬県産イチゴ「やよいひめ」、他品種より甘み強く

群馬県は県産イチゴ「やよいひめ」の分析結果を公表した。栃木県の「とちおとめ」や福岡県の「あまおう」に比べ甘味が強く、粒も大きかった。群馬県は他県のイチゴと比べた優位性をアピールし、販路拡大につなげる考えだ。

群馬県産イチゴ「やよいひめ」の優位性をアピールする

県が2019年末に立ち上げた「G―アナライズ&PRチーム」が分析した。イチゴの食味を「甘み」「酸味」「コク」「味の強さ」「うまみ」「濃厚さ」「渋み」「味の余韻」の8項目で数値化して評価。3品種を同条件で分析したところ、やよいひめは酸味を除く7項目で、あまおう、とちおとめを上回った。

やよいひめの1粒の重さは平均約20グラムで、他の2品種を上回った。抗酸化作用があるポリフェノールやビタミンCなどの健康機能成分も他の2品種と同程度であることが分かった。

やよいひめは群馬県が育成した「とねほっぺ」と、とちおとめを交雑して作った品種。一般的なイチゴは気温が高まる3月ごろから品質が落ちやすくなるが、やよいひめは3月を過ぎても高品質の状態で収穫できる。

群馬県のイチゴの年間出荷量(18年)は2960トンと、都道府県別で11位。やよいひめは県産イチゴの8割を占める。県は4月から始まるJRグループの大型観光企画「群馬デスティネーションキャンペーン」などで、やよいひめの周知に力を入れていく。

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