群馬交響楽団がベトナム公演、ネット資金も募る

2020/3/2 18:34
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群馬県高崎市を拠点に活動する群馬交響楽団(群響)は2020年度にベトナムで公演する。群響の海外公演は1994年にプラハとウィーンで実施して以来26年ぶり。県はベトナム公演にかかる費用の一部を20年度予算案に計上したほか、インターネットで小口資金を不特定多数の人から募るクラウドファンディング(CF)を活用して寄付を集める。

記者会見する群馬県の山本知事(左)ら(2月26日、前橋市)

県は公演を支援するため、20年度予算案に6959万円を計上した。公演開催費の一部やベトナム政府関係者とのレセプションの費用などに充てる。

県はベトナムと経済交流に関する覚書を交わしており、同国との文化交流を促進する考え。群響の理事長を務める山本一太知事は「他地域での海外公演も計画し、さらなる飛躍につなげたい」と話した。

県と高崎市は赤字が続く群響の財政基盤を強化し、雇用形態や採用方法の見直しも進めていく。山本知事は「楽団が持続的に発展していくため、行政の支援のあり方や、民間の支援を広げる仕組みづくりについて検討していく必要がある」との考えを示した。

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