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インドネシア、クルーズ船の乗員帰国 無人島に隔離

【ジャカルタ=鈴木淳】新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」のインドネシア人乗員約70人が1日深夜、インドネシア政府のチャーター機で帰国した。出発前の検査では全員陰性だったというが、ジャカルタ沖の無人島で14日間隔離して、健康状態を観察する。

インドネシア政府は新型コロナウイルスの感染から自国民を保護するため、チャーター機を用意。2月上旬には中国湖北省武漢から自国民約250人を帰国させた。その際に帰国者を南シナ海のナトゥナ諸島で隔離したが、地元住民からの反発が強かったため、今回はジャカルタ沖の無人島に隔離施設を用意した。

インドネシア国内では1日現在、新型コロナウイルスに感染した人は確認されていない。政府は2月5日、中国行きの全航空便を運休とする措置をとった。14日以内に中国を訪れた外国人の入国も禁止し、これまでに日本人1人を含む118人の入国を拒否した。空港などでの問診や体温検査などを強化し、新型コロナウイルスの国内感染を水際で防ぐ構えだ。

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