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キヤノン、九州5事業所の生産一時停止 新型コロナで

キヤノンは28日、カメラや関連製品を生産する九州の5事業所について、3月2日から13日までの約2週間の操業を停止すると明らかにした。新型コロナウイルスの影響で中国からの部品供給が不安定になる恐れがあるため。年内の別の日程に操業日を振り替えるが、詳細は今後詰める。部品供給が安定する時期に稼働することで、生産効率を維持したい考えだ。

対象となるのは大分、宮崎、長崎の3県にある生産子会社の合計5事業所。一眼レフカメラや交換レンズ、ネットワークカメラ(監視カメラ)などを生産している。現時点で従業員に感染者は出ていないという。

リコーも21日から稼働を停止している宮城県内の事業所の一部の生産ラインについて、停止期間を3月6日までにすることを決めた。当初は2月28日までの予定だったが、1週間延長する。印刷業者向けのデジタル印刷機を作るのに必要な部品の中国からの供給が滞っているためで、納品が遅れる懸念も出ている。

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