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MS&AD社長に原氏、事業会社との兼任は解消検討

2020/2/28 20:00
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MS&ADインシュアランスグループホールディングス(HD)は28日、原典之取締役(三井住友海上火災保険社長)を社長に充てる人事を正式発表した。原氏は同日の記者会見で「グループの強みは多様性。総合力で立ち向かっていく」と抱負を述べた。

MS&ADは傘下に三井住友海上とあいおいニッセイ同和損害保険を抱える。主力子会社の社長が持ち株会社のトップを兼務する新体制について、会長に就く柄沢康喜社長は会見で「兼務は早期に解消する」と説明。今後、三井住友海上の社長交代を検討すると明らかにした。MS&ADは傘下損保2社を合併させず、両社の強みを生かす「機能別再編」と呼ぶ戦略を掲げている。

新経営陣は6月下旬に開く株主総会を経て就任する。金杉恭三取締役(あいおいニッセイ同和損害保険社長)は副会長に就く。鈴木久仁会長は代表権の無い取締役になる。

原 典之氏(はら・のりゆき) 78年(昭53年)東大経卒、大正海上火災保険(現三井住友海上火災保険)入社。16年MS&AD取締役。長野県出身。64歳

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