東京都福生市、30言語対応のAIチャットボット実証実験

2020/2/28 17:55
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東京都福生市は10月、外国人住民向けに30言語の問い合わせに自動応答で対応できる、人工知能(AI)チャットボットの実証実験を始める。市内には約60の国・地域の外国人住民が生活しているため、生活の利便性向上を図る。

東京都福生市のベトナム語版AIチャットボットの画面イメージ

住民登録や証明書の発行、地域活動などの案内が対象で、外国人住民がSNS(交流サイト)上にあるチャットボットで画面上に質問を書き込むと、即時に回答が得られる。他の自治体では対応していないアフリカ各国などの言語にも対応する。2021年度までの実験で、2年間で事業費約3600万円を予算案に計上する。

応答はログデータとして蓄積して分析、外国人住民が必要としている政策の立案などにも生かす。実験では日本語、英語、スペイン語に対応するAIスピーカーも市役所などに設置する。

同市は全人口に占める外国人の割合が6%を超えるなど多摩地域では最も高いという。出身国別ではベトナム、中国、ネパールの順に多い。

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