教諭いじめ2人懲戒免職 前校長は停職 神戸市教委

2020/2/28 17:13 (2020/2/28 20:44更新)
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神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめていた問題で、市教育委員会は28日、加害者のうち男性教諭2人(いずれも34)を免職とし、女性教諭(45)を停職3カ月、男性教諭(37)を減給10分の1(3カ月)とする懲戒処分を発表した。

パワハラのあった前校長(55)が停職3カ月、市教委への報告が不十分だった校長(55)が減給10分の1(3カ月)となるなど計8人が処分された。

弁護士による調査委員会が21日にまとめた報告書は計125項目の嫌がらせを認定。免職の2人は、激辛カレーを被害者の男性教諭(25)の顔に塗りつけ、髪の毛を接着剤まみれにするなど、重複を含んでそれぞれ89項目と34項目が認定され、最も重い処分となった。

停職の女性教諭はカレー強要のほか「ポチ」と呼ぶなど13項目、減給の男性教諭は足を踏むなど7項目だった。前校長は「俺を敵に回していいんか」と発言し、報告書で「前校長の姿勢自体が(いじめの)原因の一端」と指摘された。

加害者4人は昨年10月1日から有給休暇扱いになった後、同31日に分限休職処分となり給与が差し止められた。〔共同〕

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