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タイ病院最大手BDMS、3500億円で同業買収へ

【バンコク=岸本まりみ】タイのバンコク・ドゥシット・メディカル・サービシズ(BDMS)は27日、同国の同業、バムルンラード病院にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買収総額は最大1027億バーツ(約3500億円)に上る見通し。サービスや施設面で五つ星ホテルにも例えられるバムルンラード病院を傘下に収め、富裕層や医療観光客の需要を取り込む。

BDMSはすでにバムルンラード病院の株式を25%保有する筆頭株主。TOBを通じ、残る75%の取得をめざす。買い付け価格は1株125バーツ。

発表を受けてバムルンラード株は27日に前日比16%上昇。BDMS株も同6%上昇した。

BDMSはタイとカンボジアに合計48の病院を抱える病院チェーン。外国人やタイの富裕層の需要を取り込んで成長してきた。27日に発表した2019年12月期の売上高は前の期比17%増の915億バーツ、純利益は69%増の155億バーツだった。中国や中東、さらにベトナムやカンボジアなど周辺国で高まる医療需要を取り込み、勢力を拡大する見込みだ。

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