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日経平均、週間下げ幅2243円 リーマン以来の大きさ

(更新)

28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に5日続落し、前日比805円27銭(3.7%)安の2万1142円96銭で取引を終えた。

下げ幅は一時1000円を超え、終値は2019年9月以来約6カ月ぶりの安値となった。

日経平均は週間で2243円78銭(9.6%)下げた。下げ幅はリーマン・ショック直後の08年10月6~10日(2661円)以来の大きさだった。

新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な景気悪化懸念から、27日の米ダウ工業株30種平均が1190ドル安と過去最大の下げ幅を記録。国内では政府が小中学校の臨時休校を要請し、自粛ムードが国内景気の打撃になるとの見方が強まった。28日は中国や韓国などのアジア株も下げ幅を拡大し、世界的な株安の連鎖が広がっている。

東京市場ではJPX日経インデックス400が5日続落し、終値は前日比503.94ポイント(3.58%)安の1万3584.28だった。東証株価指数(TOPIX)は5日続落し、57.19ポイント(3.65%)安の1510.87で終えた。

東証1部の売買代金は概算で4兆1288億円と18年5月31日以来の高水準だった。MSCIが算出する株価指数の組み入れ比率変更に伴う売買も代金を押し上げた。売買高は24億1142万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は2122と、全体の98.2%を占めた。値上がりは35、変わらずは4だった。

KDDIユニチャームリクルートが売られた。信越化三井不ファストリも下落。トヨタ日立NTTが下げた。一方、OLCANAHDが上昇。長谷工サンドラッグが上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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