住信SBIネット銀行、システム障害で勘定系を代替運用

BP速報
2020/2/28 14:40
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日経クロステック

住信SBIネット銀行が2月23日に起こったシステム障害を受け、日本IBMの四国地方のデータセンターで勘定系システムを代替運用していることが、27日までに分かった。従来は日本IBMの関東地方のデータセンターで勘定系システムを運用していた。同行は関東地方のデータセンターにシステム運用を切り戻すため、2月29日から3月1日にかけてオンライン取引全般を停止する。

住信SBIネット銀行は23日の日本IBMのデータセンター障害で、ATMなどの取引ができなくなった。同日午後5時までに全ての商品やサービスを利用できるようになったが、現在は災害対策センターの位置付けである四国地方のデータセンターで勘定系システムを運用している。

日本IBMのデータセンター障害を巡っては、住信SBIネット銀行だけでなく、八十二銀行筑波銀行武蔵野銀行といった複数の地方銀行でATMやインターネットバンキングなどを通じた取引ができなくなった。日本IBMによると、定期保守の作業中に電源装置の故障が重なり、データセンターの一部で電力供給が途絶えたという。日本IBMは現在、詳しい原因を調査中だ。

(日経クロステック/日経コンピュータ 山端宏実)

[日経 xTECH 2020年2月27日掲載]

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