ユニ・チャーム 国内初の猫用紙おむつ

2020/2/28 12:51
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ユニ・チャームは国内初となる猫用紙おむつ「マナーウェアねこ用」を3月9日に発売する。室内で猫を飼う家庭が増えていることを背景に、猫が自分のにおいをつけるために排尿をしたり、トイレ以外で排せつをしたりすることに困る飼い主が多くいるという。もれにくいように、猫の体形や動きを研究して開発した。

ユニ・チャームが発売する猫用紙おむつ「マナーウェアねこ用」(Sサイズ)

家に客が来るときや、旅行に猫を連れていく際の排せつをめぐるトラブルを防ぐため、使用することを想定する。同社は犬の紙おむつは以前から販売している。猫用のおむつは猫の胴長の体に合わせ、ずれ落ちないよう股上を犬用よりも深くした。

ジャンプなど激しい動作をしても妨げにならないよう、足まわりを広くした。尻尾の穴の周りに切り込みがあり、それに沿って切り目を作ると大きさを調整できる。通気性があるシートを使っているため、蒸れを抑えられるという。

最大12時間分で約4回分の尿を吸収する。サイズはウエストサイズ20~30センチメートルのSS、25~35センチメートルのS、30~40センチメートルのMサイズの3種類を用意。柄はデニム柄とチェック柄の2種類をそろえた。想定価格はSSサイズが40枚入り、Sサイズが38枚入り、Mサイズが36枚入りで税別1780円。

ユニ・チャームによると、猫の尿が床につくのを防ぐためにチラシを床に敷くなど、独自で対策をしている飼い主が多いという。同社が2018年12月に実施した消費者調査によると、猫の排せつトラブルで困っている飼い主の約8%が犬用おむつで対処していた。

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