「性格気に入らず虐待」 千葉小4死亡で母証言

社会・くらし
2020/2/27 20:25
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千葉県野田市立小4年の栗原心愛(みあ)さん(当時10)を虐待し死なせたとして、傷害致死罪などに問われた父の勇一郎被告(42)の裁判員裁判が27日、千葉地裁(前田巌裁判長)であった。心愛さんの母(33)の証人尋問が行われ、被告が虐待した理由を「正義感がとても強い心愛の性格を気に入らなかったのではないか」と述べた。

母は検察側の質問に対し、勇一郎被告の性格を「二面性があり、他人には自分を良く見せようと演じている。家族に見せる顔は自己中心的で、思い通りにならないとすぐに怒る」と説明。借金があり、金銭面のことでストレスを抱えていたとも話した。

心愛さんが死亡するに至った2019年1月22~24日の状況に関しては「被告が監視し食事をあげられなかった。ぬれた下着姿で風呂場に朝まで立たされていた」と証言した。

心愛さんとの思い出を聞かれると、「小学1年か2年の時にスケート場に行った。初めは滑れなかったが、頑張り屋で一生懸命だった」と振り返った。〔共同〕

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