右折車の女が控訴 大津保育園児死傷事故

社会・くらし
2020/2/27 20:00
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大津市の交差点で昨年5月、車2台が衝突し保育園児ら16人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)などの罪に問われた右折車の新立文子被告(53)が27日までに、禁錮4年6月を言い渡した一審大津地裁判決を不服として、大阪高裁に控訴した。26日付。

被告は当初、起訴内容を認めていたが、結審後の昨年12月、民放番組の取材に応じ「事故の時にせめて(直進車が)減速、あるいはブレーキがあったら」などと法廷とは異なる意見を述べた。判決予定日だった1月16日の公判でも従来の主張を変えて起訴内容の一部を争う主張をしたため、言い渡しが延期となった。

判決によると、昨年5月8日、交差点で注意を怠ったまま右折し、対向車線を直進してきた軽乗用車に衝突。弾みで軽乗用車が歩道にいた園児らの列に突っ込み、2歳の園児2人を死亡させ、園児と保育士計14人に重軽傷を負わせた。〔共同〕

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