トヨタの1月、世界販売1.4%減 生産も輸出もマイナス

2020/2/27 19:30
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トヨタ自動車が27日発表した1月の生産・販売・輸出実績(トヨタ・レクサスブランド)によると、世界販売台数は1.4%減の73万2千台だった。2018年12月以来13カ月ぶりに世界、海外、国内の販売、生産と輸出実績の全てが前年を下回った。足元では新型コロナウイルスの感染が拡大しており、中国や日本の市場への影響が懸念されている。

トヨタ自動車の「ライズ」

日本の販売は5%減の11万2千台。19年11月に発売した小型多目的スポーツ車(SUV)「ライズ」などが堅調だが、消費増税後の市場落ち込みの影響が出ている。

新型コロナウイルス感染源の中国は、春節(旧正月)期間中の販売店の休業による影響があり、1.2%減の14万5千台だった。2月以降についてトヨタは「事態が長引けば消費マインドの低下などの影響が予想され、状況を注視したい」としている。

世界生産は6.1%減の71万3千台、国内生産は7.5%減の25万6千台だった。輸出は3.2%減の14万6千台で、現地生産を増やした米国向けは減らした一方、レクサス車が好調な中国は増やした。

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