昭和産業、4月から油脂製品値上げ 生産コスト上昇で

2020/2/27 16:57
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昭和産業は原材料価格の高止まりや人件費の上昇などを受けて、4月1日納品分から油脂製品の価格を引き上げると発表した。家庭用と業務用の双方が対象。納品価格ベースで家庭用汎用油は1キログラムあたり20円以上値上げする。値上げは2019年6月以来。「19年6月納品分以降の価格改定がコスト上昇を吸収する水準にまで至っていない」(昭和産業)とした。

菜種や大豆、パーム油などの原料価格が高止まりしているほか、物流費や包装資材の調達コスト、人件費の上昇が価格改定の要因という。業務用一斗缶製品は1缶あたり300円以上、ミニローリーと加工用バラ製品も1キログラムあたり20円以上引き上げる。

日清オイリオもこのほど、4月1日納入分から食用油を値上げすると発表した。生産、物流などのコスト上昇の価格転嫁が相次いでいる。

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