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IAEA事務局長、処理水放出「国際的慣例に沿う」

国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は27日、梶山弘志経済産業相と同省内で面会した。東京電力福島第1原子力発電所の処理水に関する小委員会が「現実的」とした海洋放出と水蒸気放出という処分方法について「技術的に実行可能で国際的慣例にも沿っている」との見解を示した。放出時もIAEAとして支援する意向を表明した。

グロッシ氏の訪日は2019年12月に事務局長に就任してから初めて。26日には福島第1原発も視察した。IAEAは同省の小委員会がまとめた処理方法に関する報告書案を検証中で、技術的な観点から何らかの助言をする見通しだ。グロッシ氏からは放出時に放射性物質のモニタリングなどで支援する意思表示があったという。

報告書案では海洋放出と蒸発させる水蒸気放出が「現実的な選択肢」とし、海洋放出は国内の原発などで実績があることや、設備の取り扱いやすさなどから「より確実」とした。国は最終決定の時期などについては明らかにしていない。地元漁業者を中心に風評被害を懸念する声が強い。

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