理研・神奈川県の研究所、ウイルス検出の新手法

2020/2/27 13:45
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理化学研究所や神奈川県衛生研究所は27日、新型コロナウイルスの感染の有無を調べる新しい試薬を開発したと発表した。現在主流の「PCR法」では解析に1~2時間を要するが、新たな試薬を使うと10~30分程度でわかるという。理研や県衛生研が実用化を目指す。

新たな検出手法を説明する神奈川県の黒岩祐治知事(中)ら(27日、神奈川県庁)

理研が開発した「SmartAmp(スマートアンプ)法」を用いる。PCR法では、新型コロナウイルスを検出するため、加熱と冷却を繰り返す作業が必要で、解析に時間がかかる。スマートアンプ法は67度の一定温度で解析でき、時間の短縮につながるという。

理研は以前から、ウイルス検出の手法としてスマートアンプ法の研究を進めていた。県から要望を受け、新型コロナ向けの試薬開発に取り組んだという。

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