大阪府、濃厚接触者いれば休校・学級閉鎖に

2020/2/26 23:00
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大阪府は26日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、府立学校で患者と濃厚接触した生徒や教員が確認された場合、休校や学級閉鎖の措置を取る方針を決めた。府立学校と府内の私立学校で休校が2校以上出た際には、感染拡大を防ぐため府内にある全ての学校に休校を求めることも確認した。

新型コロナウイルスの対策本部会議で発言する大阪府の吉村洋文知事(左)(26日、大阪府庁)

濃厚接触者が府立学校で確認されれば、感染者との接触の状況などを検討した上で、休校にするか学級閉鎖にするかを判断する。

一方、府内の市町村の学校については教育委員会を通じて休校や学級閉鎖の措置を要請する。私立学校についても同様の対応を求める。

学校内で感染者が見つかった場合はさらに踏み込んだ措置を取る。

生徒や教員の感染が確認されれば、当該の学校はただちに2週間の休校とし、部活動などで他校との交流があった場合は地域の複数の学校を休みにすることを検討するという。府立学校と府内の私立学校で2校以上休校が決まれば、府内の全ての公立学校や私立学校に対し、2週間の休校措置を取ることを求める。

吉村洋文知事は26日、会議で「国内の感染状況を踏まえれば、市中に感染者がいるという前提で対策をとる必要がある」と理解を求めた。

一方、大阪市の松井一郎市長は26日、市内で感染拡大のリスクが高まったと判断した場合、市立の小中学校の春休みを前倒しすることを検討するとした。

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