フィリピン特殊詐欺、新たに9人逮捕 窃盗容疑

社会・くらし
2020/2/26 22:45
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フィリピンの首都マニラを拠点とする日本人グループの特殊詐欺事件で、警視庁捜査2課は26日、新たに住居不詳、職業不詳のウルフ・ブライアンユージン健容疑者(22)ら計9人を日本に移送し、窃盗容疑で逮捕した。現地で拘束された36人のうち、逮捕したのは計18人になった。残る18人も今後日本へ移送する方針。

同課によると、9人はいずれも住居・職業不詳の22~45歳で、特殊詐欺の電話をかける「かけ子」とみられる。同課は24日にもこのグループの男9人を日本へ移送し、窃盗容疑で逮捕した。

逮捕容疑は2019年11月、警察官などを装って「キャッシュカードを保管する必要があり、財務省の職員が訪問して確認するので指示に従ってほしい」と都内の60代女性宅に架電。カード5枚を封筒に入れさせ、女性が目を離した隙に用意した別の封筒とすり替えカードを盗んだ疑い。

フィリピン当局は19年11月、特殊詐欺に関与した疑いがあるとして、マニラの廃ホテルで日本人36人の身柄を拘束した。

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