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原油、東京で大幅続落 新型コロナ拡大警戒

2020/2/26 19:59
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東京商品取引所の原油先物価格が大幅続落し、約3週間ぶりの安値を付けた。26日の清算値(期先)は1キロリットル3万6520円と前日に比べ1200円(3.2%)安い。下落は3営業日連続。新型コロナウイルスの感染が欧米やアジアで広がり、世界経済が失速し石油需要が鈍るとの懸念が強まった。

国際指標のニューヨーク先物は25日の終値が1バレル49.90ドルと2週間ぶりに50ドルの節目を割り込んだ。感染者が増えている米国では株価が連日の大幅安となり投資マインドが悪化。株と同じリスク資産である原油も売り込まれた。

25日には国際エネルギー機関(IEA)の幹部が「世界の石油需要の成長が過去10年で最も低い水準になる」と述べたことが伝わり、市場の警戒ムードが一段と高まった。

ニッセイ基礎研究所の上野剛志シニアエコノミストは「石油輸出国機構(OPEC)などの産油国が減産拡大で合意できなければ、価格の下押し圧力がさらに強まりそう」と指摘する。

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