岡山「きぬむすめ」島根「つや姫」が特A 19年産コメ食味

2020/2/26 19:44
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日本穀物検定協会が26日に発表した2019年産のコメの食味ランキングで、中国エリアの岡山県の「きぬむすめ」と島根県「つや姫」の2品種が最高ランクの「特A」に選ばれた。

岡山のきぬむすめは16年産が同県産で初めて選ばれて以来、特Aが続く。JA全農おかやまは「高温障害や虫害で生育条件は厳しかったが、生産者や県とともに、良食味の取り組みを続けてきた成果が出た。他の品種も底上げを図りたい」(農産部)という。

前年産で特Aだった鳥取、山口(県西地区)両県の「きぬむすめ」が「A」に格下げになった。18年産まで4年連続で特Aだった山口県産(県西地区)がランクを下げ、JA山口県は「夏季の高温や収穫前にウンカの被害を受けたことが大きい。20年産はまた特Aを取りたい」と話している。

四国エリアは、高知県の「ヒノヒカリ」が初めて特Aに選ばれたほか、香川県「おいでまい」、愛媛県「にこまる」がともに3年ぶりに返り咲くなど計5品種が特A。

香川県のオリジナル米おいでまいは13年から本格的に栽培を始め、特Aと評価されるのは今回が4回目。浜田恵造知事は「一層のブランド力の強化と販売促進に努めるとともに、栽培面積の計画的な拡大を図る」とコメントを発表した。

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