/

この記事は会員限定です

クルーズ船対応 「五輪バイアス」の代償大きく

編集委員 矢野寿彦

[有料会員限定]

日本政府によるクルーズ船での検疫隔離は、船内での集団感染を広げ、海外から批判を浴びる結末になった。およそ半年後に東京五輪を控え、新型コロナウイルスの脅威を甘くみて、国内への侵入を水際で食い止められると判断。その後も柔軟性を欠く対応に終始した。代償は大きい。

ある日突然、地震や津波、洪水といった大災害に見舞われると、「ありえない」「考えたくない」という思いから「自分だけは大丈夫」という心理が働き、...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1584文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません