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ミラロボティクス、ビル管理の大成と資本業務提携

遠隔ロボで警備員の負担軽減を狙う

ロボット開発のミラロボティクス(川崎市)は総合ビルメンテナンスの大成と資本・業務提携した。大成がミラロボティクスに出資し、遠隔操作ロボを使ったビルの警備サービスを共同開発する。今秋の導入開始を目指す。

大成が数千万円を出したが、出資比率など詳細は公表していない。ミラロボティクスは2018年に設立されたスタートアップで、ロボットを人が遠隔から操作する技術などを開発している。同社のロボット「ugo(ユーゴー)」を使い、警備員の業務を代替するサービスを大成と開発する。

ユーゴーは2本の腕を持ち、通常時の高さは104センチメートル。カメラや通話機能、衝突を避けるセンサーなどを備えている。警備員が巡回しなくても警備室などからの操作で扉の施錠を確かめたり、エレベーターに乗って別の階に移動したりできる機能がある。

決まった時間のビルの巡回など、定型業務の一部は人工知能(AI)で自動化することも可能だ。両社は19年12月まで東京都品川区のオフィスビルで実証実験を実施し、その結果を基にロボットの改良などを進めている。

(山田遼太郎)

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