トヨタ販売系組合、要求前年越えの総額8928円

2020/2/26 18:30
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トヨタ自動車グループの組合でつくる全トヨタ労働組合連合会は26日、2020年春季労使交渉で販売系企業の組合の要求状況をまとめた。定期昇給やベースアップ(ベア)に相当する分を含めた賃上げ総額で要求し、集計済みの61組合平均は総額8928円と、前年の7833円(74組合の平均)より1000円ほど高かった。

記者会見で質問に答える全トヨタ労働組合連合会の幹部ら(豊田市)

販売系は145組合が26日までに要求書を提出した。一時金は集計済みの138組合の平均で前年並みの4.8カ月分となった。

販売は20年5月に4系列で全車種取り扱いが始まる。全トヨタ販売労働組合連合会の橘由輝事務局長は「併売化で系列の色が薄まる。車を直す技術も大きな仕事で、サービスエンジニアなど人材を確保できるように処遇も良くしなくてはいけない」と説明した。

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