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「いきなり!ステーキ」2020年に74店閉店 ペッパー

ペッパーフードサービスは主力の「いきなり!ステーキ」を2020年中に74店閉店する。26日に開催した決算説明会で明らかにした。出店計画は2店舗にとどまり、いきなり!の店舗数は減少に転じる。足元の既存店売上高は前年比30%減を上回るなど、落ち込み幅が大きい。不採算店を整理し立て直しを図る考えだ。

ペッパーは19年11月、採算の悪化した44店の退店を決定していた。今回閉店を計画する74店にはその一部も含まれており、内訳はフランチャイズチェーン(FC)が26店、直営・委託運営の店舗が48店舗となる。

ペッパーの20年12月期の売上高見通しは前期比9%減の614億円、営業損益は5億8千万円の黒字(前期は7100万円の赤字)を見込む。いきなり!の既存店売上高は年後半に復調し、「(前年比10%減にあたる)90%程度を見込む」(一瀬健作副社長)という。主力メニューの簡素化や、地域ごとのキャンペーンなど既存店のテコ入れに取り組む考えだ。

自己資本比率は19年12月末時点で2%にまで悪化している。同月には行使価格修正条項付きの新株予約権を発行。69億円の調達をめざしており1月から順次行使されている。ただ、退店数がうわぶれれば減損や退店コストが発生し、新たな資本増強策も必要になる可能性がある。

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