パナソニック、小型・高音質のワイヤレスイヤホン

2020/2/26 16:30
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パナソニックは26日、高級オーディオブランド「テクニクス」で新たにワイヤレスイヤホンを投入すると発表した。音を作る振動源が大きく、音質がいいのが特徴だ。周囲の雑音を聞こえないようにするノイズキャンセリングの機能も高いという。音質にこだわる幅広い世代向けで売り込む。

パナソニックにとって初の完全ワイヤレスイヤホンとなる

4月中旬に発売する。パナソニックが完全ワイヤレスイヤホンを販売するのは初めて。足元で急速に利用者が増えており、需要取り込みを急ぐ。

近距離無線通信「ブルートゥース」でスマートフォンなどとつないで使う。音を作る振動源「ドライバー」が10ミリと「他社製品と比べて大きい」(同社)のが特徴だ。ドライバーは大きいほど音質がよくなるという。小型のイヤホン内に納めるため、他の部品の配置なども工夫した。

従来のイヤホンをベースに機械の制御を見直したほか、ノイズキャンセル機能も高めた。「飛行機や自動車程度の音であれば遮断できる」(同)という。

想定する販売価格は税別3万1000円前後。テクニクスブランドではないモデルで、同2万1000円、1万3000円のワイヤレスイヤホンと合わせて販売する。

テクニクスはパナソニックが1960年代から手掛ける高級オーディオブランド。2004年に一度廃止したが、14年に復活した。現在はスピーカーやターンテーブルなどをそろえる。

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