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新興株からマネー流出 マザーズ、1年2カ月ぶり安値 追い証警戒で売り

2020/2/26 17:00
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新興市場から資金が流出している。26日の東京市場で東証マザーズ指数が続落し、1年2カ月ぶりの安値を付けた。日経ジャスダック平均株価も続落し、3カ月ぶりの低水準となった。新型コロナウイルスの感染拡大で株式相場の下落が続き、前日まで押し目買いを入れていた個人の間で、これ以上の損益悪化を防ぐための換金売りが広がった。

26日の東証マザーズ指数は前日比2%安い780.99だった。ジャスダック平均も1%超下げ、いずれも下げ幅は日経平均株価(0.8%安)を上回った。

新興市場で売りが目立つのは、新型コロナ関連として短期資金を集めてきた銘柄群だ。除菌剤を手掛ける中京医薬品が17%安、防毒マスクの重松製作所が12%安となったほか、テレワーク関連として物色されていたサーバーワークスも3%下げた。ジモティーやフリーなど直近に新規株式公開(IPO)した銘柄の下落も目立った。

株式市場では新型コロナの感染拡大で先行き不透明感が強まっている。25日の相場急落で押し目買いに動く個人投資家も多かったが、連日の株安で信用取引の追加担保差し入れ義務(追い証)を回避する目的の売りが出た。みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは「もう一段安の可能性を警戒し、新興株を早めに手じまう動きが出ている」と話す。

個人の投資余力も低下している。松井証券の顧客の信用評価損益率は26日時点でマイナス14.47%と約9カ月ぶりの低水準となった。松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「マイナス15%を超えると黄信号がともる。ここからさらに下げると散発的に追い証が発生する可能性がある」とみる。

新興市場銘柄から資金が流出しているのは、他の投資対象に個人の目が向いていることも背景にある。日経平均の大幅下落を受け、投資口価格が株価指数の2倍の騰落率になるよう運用するレバレッジ型の代表格「NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(日経レバ)」は連日で市場全体での売買代金が断トツで多かった。もっとも、下落基調が強まればこうしたETF経由でも損益悪化が加速する可能性もある。

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