イオンリテール、スマホ活用のセルフレジを拡大

2020/2/26 13:33
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イオンリテールは26日、スマートフォンで来店者が自ら商品を登録し、レジ待ちせずに支払いを済ませられるサービスを拡大すると発表した。2019年度に千葉市内で始めた取り組みを、20年度は首都圏を中心に本州の20店に広げる。レジ待ちにかかる時間を減らし、顧客の利便性を高める。

来店者自らがスマホで商品のバーコードを読み取り、専用レジで会計する

今回拡大するサービスの名称は「レジゴー」。店の入り口に用意したスマホを使い、来店者が商品を買い物かごに入れるたびに自分でバーコードをスキャンして、商品を登録する。その後、かごに入れた商品を専用レジに持って行き、レジに表示されるQRコードをスマホで読み取ると登録した商品が表示される。通常のセルフレジと同様に現金やクレジットカードなどを使い、支払いを完了する。

小売り店舗では効率化の一環でセルフレジの導入が広がる。来店者数が多いとセルフでもレジ待ちの列ができることがある。一方でレジゴーはあらかじめ商品の登録を済ませておくので、レジを待つ必要がなく、会計をスムーズに済ませられる。

レジゴーは19年に千葉市内にあるイオンリテールのスーパー2店舗で先行実施していた。20年3月5日にイオン岡崎南店(愛知県岡崎市)で開始するのを機に導入を広げていく。イオンリテールの山本実システム企画本部長は「レジ待ち時間は最大の課題。スマホを使って買い物環境を変えていきたい」と話す。将来はイオンリテールの全店にレジゴーを導入していく考えだ。

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