物価安定の下で経済は「異常」に 今も重み持つ教訓
バブル生成と崩壊 三重野元日銀総裁の証言(2)

清水 功哉
2020/2/29 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

日本でバブルの生成・崩壊があった時期に日銀副総裁、総裁を務めた三重野康氏が、日銀の内部向けに残していた口述回顧録。その内容を紹介する連載の第2回は、公定歩合(政策金利)が当時の戦後最低水準に下がった1987年2月から2年余りの時期の回顧を中心に取り上げる。物価指数が安定するもとで利上げの機会を逸し、結果として資産価格が高騰。経済が「異常」をきたした経緯を振り返っている。物価指数偏重の政策運営の危…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]