株価に「離れ大島」誕生懸念(市場点描)
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日経平均株価の週足チャートに弱気サイン点灯の兆しが出ている。2019年11月の上昇で2万3000円付近に空白の価格帯「窓」ができた。25日は再び窓を開けて下げた。28日まで2万3000円を下回り続ければ「アイランド・リバーサル」と呼ばれ、相場の下落局面入りが示唆される局面となる。
「離れ小島」が浮かぶように見えるのが名前の由来。日足では19年に2回できた。週足で...
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