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ホテルREIT3社 1月の運用悪化

新型コロナで中国客のキャンセル多発

ホテルを保有するタイプの不動産投資信託(REIT)の運用が悪化している。1月は月次データを開示している4社のうち、3社が前年同月比で減収となった。新型コロナウイルスの感染拡大で1月27日に中国政府が海外団体旅行を禁止し、中国人旅行客のキャンセルが多発した。2月はさらに状況が悪化する恐れがある。

いちごホテルリート投資法人が25日、宿泊業界で重視される1部屋あたり売上高が1月、前年同月比で10%減ったと発表した。特に大阪のホテルで中国人客のキャンセルが出て、韓国からの旅行者も減少した。

1月の1部屋あたり売上高はインヴィンシブル投資法人も5%減少(国内のみ)した。ジャパン・ホテル・リート投資法人は1%減だったものの、2月は「中国以外からの旅行客からもキャンセルが出るかもしれない」(運用会社の古川尚志社長)として、2割強減少する可能性があるとみている。

大江戸温泉リート投資法人は1月の1部屋あたり売上高が4%増加。利用者の多くは国内客で、海外からの団体旅行客の割合は全体の1%程度のため影響は小さい。

ホテルREITの投資口価格(株価)も軟調だ。賃料収入の減少が懸念されているためで、インヴィンシブルは昨年末比20%安、いちごホテルは同18%安となっている。

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