新型コロナ 千葉県、ボランティア研修中止 五輪への影響懸念

2020/2/25 19:51
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新型コロナウイルスの感染が拡大し、東京五輪・パラリンピックの準備作業にも影響が出始めた。千葉県は3月7日に予定していた都市ボランティアの共通研修会を中止し、eラーニングに切り替える。成田空港で活動する都市ボランティアの2~3月の現地研修も取りやめ、在宅での自習とする。

千葉県は成田空港でのボランティア研修を一時中止する(成田空港第3ターミナル)

共通研修は五輪・パラリンピックの歴史や障害者への接し方、千葉県の魅力を学ぶ内容で、都市ボランティアになるには受講が必須となる。3月7日は150人が受講予定だったが、大人数が集まるリスクを懸念し、eラーニングに変更した。

成田空港でのエリア別研修は2月23日~3月9日に予定していた14回分を中止する。518人の参加予定者には空港の機能や構造を学ぶ研修用資料を郵送し、自宅で自習してもらう。4月以降の研修開催の可否はウイルスの感染動向を見ながら判断する。

県内では成田空港や競技会場に最寄りのJR海浜幕張駅、上総一ノ宮駅などの周辺で3000人の都市ボランティアが活動する予定。19年秋の台風・大雨でも共通研修が一部中止されたが、「日程変更などで遅れは取り戻した」(県県民生活・文化課)という。

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