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SMN、通行人の関心にあう野外広告を配信

ソニー系のインターネット広告会社、SMNは25日、通行人の関心に応じた広告を屋外の電子看板に配信するサービスを始めると発表した。NTTドコモと電通の共同出資会社のライブボード(東京・渋谷)の仕組みを活用する。今夏開催予定の東京五輪などをにらみ、人通りの多い駅や商業施設などの電子看板の有効活用につなげる。

新サービス「Logicad DOOH」は、まず携帯電話の位置情報などで、電子看板の近くにいる人の年齢層や性別、人数などのデータを分析する。そのうえで、広告内容に関心を持ちそうな人が多いタイミングで配信する仕組みだ。

SMNは今春にも第1弾の広告配信を開始し、2020年中に100社の広告受注を狙う。

電子看板に広告を出すには、個々の看板のオーナーから広告枠を購入する必要があった。今回の仕組みは複数の電子看板と広告配信のプラットフォームをネットワークで結び、インターネットの「ターゲティング広告」のように屋外広告を運用できる。

ライブボードは現在、東京都内で32面の電子看板をネットワーク化しており、6月末までに92面に増やす予定だ。

ネット広告のサイバー・コミュニケーションズ(CCI)によると、デジタル屋外広告の市場規模は23年に1248億円と19年に比べて1.7倍に拡大する見通しだ。

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