ゼノデータ、AIで決算直後にバランスシート分析

2020/2/25 18:51
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データ分析のゼノデータ・ラボ(東京・渋谷)は人工知能(AI)を使って企業業績を予測するサービスに、決算発表の直後に自動で貸借対照表(BS)を分析する機能を追加した。

ゼノデータ・ラボが提供する業績予測サービスのイメージ画面

AIが決算短信の文字を解析し、自己資本比率や負債資本倍率(DEレシオ)を算出する。

従来の分析対象は売上高など損益計算書(PL)の内容のみだった。投資や融資先の財務状況を審査する業務を効率化できると説明しており、金融機関の顧客を増やすことにつなげる。

2019年6月に提供を始めた業績予測サービス「ゼノブレイン」の機能を追加した格好だ。全ての上場企業について、決算発表から数分で財務健全性を示す指標を自動計算する。

2月上旬に試験導入した第一生命保険では、企業の決算発表日に1社あたり20分程度かけていた財務状況の分析が瞬時に済ませられるようになったという。

(山田遼太郎)

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