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キヤノン、新型コロナの検査システム開発着手

キヤノンの医療機器子会社、キヤノンメディカルシステムズは25日、新型コロナウイルスの検査システムの開発を始めたと発表した。ウイルスの遺伝子を調べる仕組みで、他の検査手法と比べて簡易な装置で短時間に検出でき医療現場などで使いやすいようにする。できるだけ早い導入を目指す。

日本医療研究開発機構(AMED)のプロジェクトに、キヤノンメディカルが国立感染症研究所や長崎大学とともに参画する。ウイルスの遺伝子を増やして種類を調べる「LAMP法」と呼ぶ検査技術を採用して、キヤノンメディカルの装置を使って調べる。数十分以内に結果がわかるようにする方針だ。

ウイルスの遺伝子を増幅して種類を調べる検査技術では、加熱・冷却を繰り返しながらDNAを増幅させる「PCR法」と呼ぶものもある。LAMP法は一定の温度を維持しながら遺伝子を増やすため、検査装置が小型で済むのが利点だという。

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