中東派遣の護衛艦、26日から活動開始 民間船舶の安全確保

2020/2/25 19:00
保存
共有
印刷
その他

河野太郎防衛相は25日の記者会見で、海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」が26日から中東海域で情報収集活動を始めると発表した。防衛省設置法に規定する「調査・研究」目的で、すでに活動している「P3C」哨戒機とともに任務にあたる。

 海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」

活動するのはオマーン湾、アラビア海北部、バベルマンデブ海峡東側の公海になる。「P3C」哨戒機はソマリア沖アデン湾での海賊対処任務も兼ねるため、「たかなみ」が主に東側の海域を担当する。任務に参加する隊員の規模は260人程度になる。河野氏は「訓練の成果を生かして確実に任務の遂行ができると思っている」と述べた。

「たかなみ」は2日に海自横須賀基地(神奈川県横須賀市)を出航し、中東海域に向かっていた。中東海域での日本関係船舶の安全確保が任務の軸となる。船舶が襲撃されるなどの不測の事態が生じた場合は自衛隊法の海上警備行動を発令し、保護にあたる。政府はホルムズ海峡付近で活動する米国や韓国軍などと情報交換などで連携する方針を示している。

電子版の記事が今なら2カ月無料

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]