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Jリーグ、3月15日までの全公式戦延期 新型コロナ受け

(更新)
YBCルヴァン杯の名古屋―清水戦延期を伝えるお知らせが張られた、名古屋・パロマ瑞穂スタジアム(25日午後)=共同

サッカーのJリーグは25日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月15日までに予定していた全ての公式戦94試合の開催延期を発表した。日本国内の主要なプロスポーツで同ウイルスの影響による延期は初めて。

記者会見するJリーグの村井満チェアマン(25日、東京都文京区)

延期になるのは明治安田生命J1が27試合、同J2が33試合、同J3が18試合、YBCルヴァン杯が16試合。20日以降、全クラブと議論を重ね、25日に東京都内で開いたJリーグ理事会で正式に決めた。

理事会後に記者会見した村井満チェアマンは「(重要な今の時期を)リーグとして協力する必要がある。余裕もみて3週間の延期を決めた」と語った。新型肺炎の対策専門家会議が「この1~2週間が感染を収束させられるかの瀬戸際」との見解を出したことを踏まえ、多くの人が集まることで感染が広がりかねないリスクを考慮した。

代替開催日としては東京五輪と重なるリーグ中断期に日程上の余裕があるが、五輪前後の平日を活用するなど、できる限り五輪の開催期間以外への振り替えを探る。チケットの扱いは未定。延期によるクラブの損失については、自然災害時の規定を準用しつつ、個別に検討していく。

「試合を楽しみにしていたファンには、大変申し訳ない。だが、ある種の国難である今、(感染拡大防止に)協力したい」と村井チェアマンは理解を求めた。無観客試合については「Jリーグは単に勝ち負けではなく、ファンに支えられている。大会方式を調整してでも観客の前で行うべきだ」と極力避けたという。

今季のJ1は21日に開幕。試合会場に消毒液を設置、医師との連絡体制も整え、観客にはマスク着用を呼びかけるなど対策を講じつつ、23日までの9試合は予定通りに実施していた。

新型ウイルスの感染拡大で世界のリーグにも影響が広がっており、中国や韓国、イタリアで試合が延期されるなど、開催自粛の動きが出ている。

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