主回転翼が機体に接触か 部品破断でヘリ不時着

2020/2/25 17:55
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運輸安全委員会は25日、福島県郡山市で1日、臓器移植用の心臓を運んでいた県警航空隊のヘリコプターが不時着した事故に関し、飛行中にメインローター(主回転翼)が機体後部に接触し、コントロールを失ったとみられると明らかにした。

接触により、機体を安定させる機能があるテールローター(後部回転翼)に動力を伝える「ドライブシャフト」と呼ばれる部品が破断した。メインローターと、現場近くの山中で見つかったドライブシャフトの傷が一致していた。

安全委は、突風が接触を招く可能性があるとしており、当時の気象状況を分析している。

事故は1日朝に発生。ヘリは心臓を福島県会津若松市から東大病院に運ぶため、福島空港に向かう途中だった。乗っていた医師や警察官らが重軽傷を負い、移植は中止。福島県警が事故原因を捜査している。〔共同〕

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