ソフトバンク、データ使わなければ割引 料金を刷新

2020/2/25 17:54
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ソフトバンクは25日、携帯電話の料金プランを3月12日に刷新すると発表した。料金は現在と同水準に据え置くが、データ通信を毎月50ギガ(ギガは10億)バイトまで利用できる大容量プランで、使用量が2ギガバイト以下だった場合に税別で月1500円を自動で割り引く仕組みを新たに導入する。「データを使わなかった月の料金を下げてほしい」というニーズを取り込む。

携帯電話の大容量プラン「メリハリプラン」の提供を始める。キャンペーンによる割引などを除いた料金は税別で月7480円からで、現在の「ウルトラギガモンスター+(プラス)」と同額に設定した。

データ使用量が少ない利用者向けの新プラン「ミニフィットプラン」の提供も始める。毎月のデータ使用量に応じて1ギガバイトまで、2ギガバイトまで、5ギガバイトまでの3段階で課金する。データ通信が月1ギガバイト未満の場合は割引を除くと税別で月3980円とし、現在提供するプラン「ミニモンスター」と同額になる。

ミニモンスターではデータ量を4段階に分け、5ギガバイト超50ギガバイト未満の利用者向けの価格帯も設定していたが、新プランはこれを撤廃して大容量プランに一本化する。ミニモンスターで月のデータ量が5ギガバイト超だった利用者は、税別料金が月8480円と割高感があったためだ。

携帯電話では楽天が4月に商用サービスを始める方針で、3月に料金プランを発表する見通しだ。楽天の参入により、3月以降に携帯電話各社の料金競争が活性化する可能性がある。

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