日経平均、781円安 中国外での感染拡大警戒
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25日の東京株式市場では日経平均株価が大幅続落し、終値では781円(3.3%)安の2万2605円と、4カ月ぶりの安値水準となった。韓国やイタリアなど中国以外の地域でも新型コロナウイルスの感染が拡大し、24日のアジア市場で始まった株安が連鎖した。供給網の混乱や消費の低迷が長期化しかねないとの懸念が広がっている。
日経平均の前週末比の下げ幅は一時1051円と、2018年2月6日以来、約2年ぶりの大き...
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