新潟県や市 中小企業向け緊急融資 新型コロナで

2020/2/25 17:19
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新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、新潟県は25日、県内事業者を対象に金融支援を実施すると発表した。新型コロナウイルスの影響で損害が生じている中小企業などに対し、限度額3000万円の緊急の融資制度を設けた。県内でも製造業や観光業など幅広い業種に影響が広がっており、低利率の融資で支援する。

県は2月28日から2021年3月31日まで「新型コロナウイルス感染症対策特別融資」を実施する。既に損害が生じている企業だけでなく、今後の資金繰りに支障をきたす恐れがある事業者も利用できる。貸付期間は7年以内で、金利は1.15%(3年以内)からとする。

新潟市も25日、市内に主たる事業者がある中小企業に特別融資を実施すると発表した。直近1カ月間の売上高が前年同期と比較し3%以上減り、今後2カ月間も同様の見通しとなる企業などが対象。金利は1.5%(5年以内)からで、限度額は3000万円。300万円以内の場合、保証料を全額補助する。

県が2月初旬に実施した調査によると、中国への進出や輸出入実績がある県内企業133社のうち、半数が企業活動に影響が出ていると回答した。県内では他にも、観光業に深刻な影響が出ている。

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