東広島に中小向け経営相談所 地域活性化へ無料で助言

2020/2/25 16:59
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中小企業経営相談をスタートした「ハイビズ」(広島県東広島市)

中小企業経営相談をスタートした「ハイビズ」(広島県東広島市)

広島県東広島市と東広島商工会議所は中小企業向けの無料経営相談施設「東広島ビジネスサポートセンター」を開所した。愛称は「Hi-Biz(ハイビズ)」で、経営者自らが気づいていなかった強みを見いだして売り上げアップにつなげる方策を導き出すことを通じて、地域産業が活性化することを狙う。

同タイプの相談所は広島県内では福山市に次ぎ2カ所目。全国では静岡県富士市が2008年に設けた「エフビズ」を皮切りに愛知県岡崎市など20カ所超に広がっている。予約が1カ月先まで埋まっていることから各地で「行列のできる相談所」といわれているという。

24日に行われた開所式では、岡崎市で年間3000件の相談が寄せられ7割の企業で売り上げアップにつながってきたことや、福山市で「デニムの街」として関連企業が連携する起点の役割を果たしたことが紹介された。東広島市の高垣広徳市長は「中小企業の力を引き出し、おカネをかけずに売り上げを伸ばすことで多くの実例もでている」と地域の産業振興に向けた期待を語った。

1年ごとの契約となるセンター長とプロジェクトマネージャーは全国から公募、立ち上げ時から実績を求める体制だ。センターにはすでに160社以上から相談の予約が入っている。

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