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ANA、関空発着の中国便すべて運休へ 新型コロナで

全日本空輸(ANA)は25日、関西国際空港―上海(浦東)線を3月2日以降、関空―北京線を同3日以降、それぞれ運休すると発表した。新型コロナウイルスによる肺炎が広がり利用者が減っているためで、ANAによる関空発着の中国線は全て運休となる。日本と中国本土を結ぶ便は、新型コロナウイルス発生前の週165往復から週40往復と4分の1に減る。

関空―上海(浦東)線は週7往復しているが、3月2日以降は運航を取りやめる。成田―上海(浦東)線も週14往復を7往復に減らす。週3往復している関空―北京線も3月3日から運休する。

ANAでは2月と3月の中国路線の予約数は、前年より8割減っている。新型コロナウイルスが発生してから関空―上海(浦東)線や関空―北京線では機材を小型化したり減便したりしていた。関空から大連や杭州、青島行きの直行便も運航していたが、いずれも運休を決めている。

新型肺炎を巡っては日本航空(JAL)が韓国や台北への路線の運休や減便を決めるなど影響が広がっている。

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