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企業の炎上どう防ぐ 1日以内の情報発信が重要

シエンプレ主任コンサルタント桑江令氏に聞く

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SNS(交流サイト)への投稿などがきっかけとなり、ネットで批判が殺到する「炎上」を経験する企業が増えてきた。対応を間違えれば企業イメージを大きく損なう。炎上の原因や対応について、風評対策助言のシエンプレ(東京・中央)の桑江令主任コンサルタントに聞いた。

▼まずはおさらい
 SNSでは日々、炎上が発生している。デジタル・クライシス総合研究所(東京・中央)によると、2019年1~10月に「炎上」という言葉を含み、リツイートなどで100件以上の投稿があったのは約1000件にのぼるという。炎上の原因となったのは芸能人や政治家などの著名人が40%を占め、これに企業(33%)と一般人(27%)が続く。企業のうち、従業員301人以上が74%を占める。特に1000人超の従業員を持つ企業は全体の52%で、規模が大きいほど炎上の対象になりやすい。...

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