北海道、新たに4人感染判明

2020/2/24 18:24
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北海道と札幌市は24日、新型コロナウイルスについて新たに4人の感染が判明したと明らかにした。内訳は札幌市の70代女性と50代の男性会社員、オホーツク地方の20代女性、石狩地方の50代男性。道内での感染者は計30人となった。

北海道はまた、23日に感染が判明した上川地方の70代男性について、愛別町のスクールバス運転手と発表した。道によると、この男性は今月18日から倦怠(けんたい)感などがあり翌19日に発熱、21日に入院した。海外への渡航歴はなく、行動歴や濃厚接触者について「調査中」としている。

愛別町によると21日まで小中学生や園児計20人の送り迎えを担当していたが、体調不良を訴えている児童らはいない。同町は児童らが通う学校などを25日に臨時休校にして消毒作業をする。

また旭川市は、23日に確認された市内の30代男性が4日に「さっぽろ雪まつり」を訪問していたと発表。まつり会場では、事務作業をしていた札幌市の40代男性2人の感染が確認されているほか、千葉県と熊本県で判明した男女も観光で訪れていた。

道教育委員会は24日、私立校を含む道内の全学校に対し、卒業式を実施する場合は時間を短縮したり、保護者や卒業生以外の在校生など出席者の数を減らしたりする感染拡大防止策を取るよう要請すると明らかにした。道教委と札幌市教委が25日に正式に通知する。

北海道では21日に10歳未満と10代の兄弟の感染が確認され、通っている中富良野町立中富良野小で3月3日までの休校が決まった。〔共同〕

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