厚労省職員と検疫官が新たに感染 クルーズ船内で活動

2020/2/24 16:58
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厚生労働省は24日、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で活動した厚労省職員と検疫官の2人がウイルス検査で陽性が確認されたと発表した。いずれも入院しているが、重症ではない。

同省によると、厚労省職員は40代男性で、15日から船内で活動。23日昼に倦怠(けんたい)感を訴えて検査を受けた。検疫官は50代男性技官で、3~6日と11~21日に船内で検疫業務を担当。18日に倦怠感が始まり、21日に体調が悪化し、検査したという。

同省職員は、20日に感染が明らかになった別の同省職員と内閣官房職員と3人チームで活動していた。同省は「原因究明を進めるとともに、今後もマスク着用や手指の消毒などの予防策を徹底したい」としている。

同船では、別の検疫官の感染も明らかになっているほか、災害派遣医療チーム(DMAT)として活動した和歌山県の看護師の感染も判明している。同省は船内活動を終えるタイミングで職員のウイルス検査を実施する方針だが、医療資格を持つ技官や検疫官は対象外としている。

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